ヲタクがおもったこと

アラサーです

櫻井孝宏について思うこと

華やかな世界に居て、一度やらかす人は何度でも繰り返すよなーと改めて思った

 

 

アニメもラジオも録り溜めて、出てる雑誌もCDもちょい役まで全てチェックしていた頃が懐かしい

ソウシが決まった時も、女宿が決まった時も本当に嬉しかった

 

盗作で炎上した時はすごく動揺した

いつものラジオから櫻井さん以外の声で番組名を聞くのがただただ苦痛だった

もういいやってなってしばらくこの界隈自体から遠ざかった

 

またこの趣味に戻ってきた時、声を聞いても顔を見ても何とも思わなかった

そういえば好きだったっけって。

 

曲は今でも聞くけど、ドラマCDはなんか聞けなくなった

単純に好みが変わったっぽい。

 

正直、第一線に戻れてるのが不思議だった

 

 

唯一無二の声って言われてるみたいだけど、そこまでは思わないな

 

格が上がってるだけであって、今までのキャリアと名前だけで重役を得てたのも多いと思う

 

新規では役を取らず、指名も受けず、先が長い作品だけ降板してくれたらなって思う。

続編とかあるものも区切りがいいなら受けない。

 

同格の声優じゃなくて、勇気がある貪欲な若手にチャンスを回して欲しい。

全体のバランスが崩れたり、選ぶ人、差し替える人、作品と声優のファンの気持ち、バッシングを受けることになる人、グッズ界隈、全部に影響してぐちゃぐちゃになるかもしれない。

最終的に、そのキャラクターが報われる形になればなんでもいい

 

同じ人間であって今この瞬間にも生きてるんだろうなとは漠然と思うけど、あまりにも遠い所で生きてるから今回の事はあまり怒りも感じてない

キャラクターの声を聴いても特別不快には思わないし、今まで出演したものも平気で見られるし聴ける。

嫌なのは、キャラクターと作品の人気が落ちること。

でも一番は、奥さんと子供。この辺はなんか現実味があって同情する気持ちがある。

 

放送作家の方は、なんというか恥ずかしさがある

痛い人だったんじゃないかな

 

私はあの櫻井孝宏と付き合ってる、一番大事にされている、忙しい彼の為に会える時間を大切にしよう、いつか結婚してもらえる日の為にイイ女として尽くそう、、とかなんとかね

 

10年隠されるって自分が恥ずかしくなったり惨めに思わなかったのかな

周りはある程度、妻子持ちなの知ってるのに放送作家と付き合ってて10年それに気付かないなんてことある?

バレたらとんでもないことなのに、誰も止めないなんてことある?嫌われてたの?

 

周りも認識出来ないくらいの仲だったんじゃないの?知らんけど

 

不倫されてる事に気付かずに10年も過ごしてしまったことに気付き卒倒するのもね

10年も経つ前に気付かないもんかね

搬送されてもう仕事が出来ないって、恥ずかしくてそりゃ出来ないでしょうよ

 

当事者になったら周りが見えなくなっちゃうのかな

 

 

嫁も櫻井孝宏の性格と業界を知ってたら、覚悟してる部分ではあったと思うけど

子供が理解出来る年齢になったらこわいよね

 

 

傍観者としては、離婚してどちらにも慰謝料を払って、今回の件で影響を与えてしまったもの全てに清算してほしいな

 

すずはどう思ってるんだろう

助けてくれる人っているのかな

 

 

書いてたらなんかやっぱり怒りが湧いてきた

メディアに出て、笑っていたら不快かもしれない

 

 

やらかす人は何度もやらかすし、女を知るのが遅かった人は女でトラブルを起こすってのがまた一人証明されてしまったな

「死神の精度/伊坂幸太郎」感想

やはりおもしろかった

本の中で死を不謹慎に思うのはやめた

つくったものだから。
死ぬという2文字で死んでしまう
会話にもあった、人は必ず死ぬ
早いか遅いかであって
それを当人が短いと思うのか、長いと思うのか。
 
 
綺麗な話が多かった
死ぬんだけど、不思議とよかったなと思える
死神も人間に模してるだけだからちょっと感覚がずれているのがまた
ハートフルに感じてしまう要因かもしれない
 
自分には見えてない、感じてないけど人間の世界に
もしかしたら、本当に死神が関与していて
日常に紛れ込んでるのかもと思わせてくれる
ファンタジーさだった
 
もしいたなら、死を重く受け取り過ぎていた分軽くなれる。
もちろん命が軽くなったわけじゃなくて。
死が終着点のように思っていたのが、通過点もしくは
はじまりにも思えてくる不思議な物語だった
 
前回読んだアヒル~もそうだったけど、
書いた方の考え方だったり影響を受けたものなのかな
 
前に出会った人と再び出会うのってなんかいい
人間世界にたくさんの死神が散らばってるはずなのに
重なる偶然はなんだろうね
 
深津さんがすぐに気付いてくれたのは嬉しかったし、森岡も嬉しかったろうね
どんな会話をしただろうとかその後森岡はどんな気持ちになったろうって。
いろんな解釈が出来る余白を残してくれるのも良い
 
音楽と言えば伝わるのにミュージックと呼んでるのもこだわりを感じる
意味は同じなんだけどわざわざ言い換える人は少ないし
その微妙なニュアンスの違いを死神本人は気付いてるのかないのかわからないけど
気に入ってる風にも見えてかわいい
 
 
続編もあるらしいから近いうちに読みたい。
 

実写「耳をすませば」感想

観てきた。以下感想。ネタバレ大いにあります。


 
少しずつ、アニメ映画の方とは違う部分があるんだね
それによりカントリーロード翼をくださいになってるのが
なんだかオリジナルを否定されたような気持ちにはなってしまった
 
10年後の世界って、当時耳をすませばが公開されてから
今までの長い年月の間に、観たたくさんの人がそれぞれ思い描いてきた部分であって
正解はないしどれも正解でいいんだと思う
その中でたまたま観たこの実写耳をすませばというIfの世界が世に出回っただけと。
 
おじいさんの存在は自分にとってはかなり神秘的なものだったけど
ただのおじいさんのような扱いに感じたし
恋愛の部分に比重が寄ってるから最初の読者も聖司くんになってたり
そもそもバイオリン職人じゃなくてチェリストになってたり
古い女子が好きそうな運命感を感じさせるような設定に変わってたね
雫の実家での様子も、雫にしては優等生すぎるような。
自分の本音を押し殺して仕事するのも、あまり雫らしいと思わなかったし
田中圭()に担当外されて謝りに行くのもそんなにスッキリしなかった
てか上司がすぐ目の前にいるのにあんな慰め方するかなw
あと、アニメ映画のエンディングみたいに雫が元気に歌って欲しかったな
杏大好きだけど、なんで急に出てきた?
変な間とか、何でそのポーズした?というのもあるし、
はごろもフーズみたいな雫のイメージ画は必要だったのかな
 
ジブリということは忘れて、少女漫画の実写映画と思えば平均的だと思う
全体的にふわっとして締まりがないのはやっぱり10年て曖昧だからなのかな
急に10年を意識し始めるのは、夕子と杉村の結婚を機に実家に帰るからなの
かもしれないけど夕子とか杉村の心理描写はほぼないのも寂しかったな
キャラクターはすごいよかった
夕子側から好きになったはずなのに、今は逆転してるのはただのツンデレなのか
何かエピソードがあったからなのか知りたかったな
杉村の存在は力が抜けてよかったけど、シュール過ぎるw
田中圭は正直、お腹いっぱいだった。他で予算使った方がよかったんじゃない…?
 
あれ、なんかすごく否定しているような…
期待値が高かっただけでそんなことはなくて、評価つけるなら5段階中3はつける
中の上だよ、どちらかといえばよかったという事だよ
中学生の書いた初めての同人誌みたいで
意外性とか皆無のベタ中のベタな恋愛映画ではあるけど
そういうのが見ていて気持ちいい時もあるしガッカリ感はそこまで無い
知れてよかったという気持ち。
雫と夕子の部屋とか地球屋に聖司の部屋のインテリアとかイタリアの街並みとか
すごいかわいくてワクワクした
付き合う前の雫と聖司のやり取りはかわいかった
 
 
実写化とか舞台化の加筆みたいなのもしかして私苦手なのかも
 
 

「アヒルと鴨のコインロッカー/伊坂幸太郎」感想

生まれ変わりを信じるブータン人が

因果応報の教えをわかっていながらも報復をする

大切な人を無くした悲しみは相当なものだったろうね

 

伊坂幸太郎作品。

刊行順に読んだ方がいいとアドバイスをもらったから、

持っていた未読本の一番古いものから手に取ってみた。

 

これは人気が出るはずだわ。おもしろい。

読み始めは、そこまで説明いる?と思ったことが、

後々伏線だったと気付くおもしろさ。

例えば顔立ちや服装の特徴とかね。してやられた。

文章だからこそのフェイク、気持ちがよかった。

 

ドルジの記憶にある、日本語での会話一つ一つを大切に辿るような言動に、

本当に二人を愛していた事が伝わってくる

大切に思っていたほどに犯人が憎いし、

自分に悪いことが跳ね返ってきたとしても

どうしても許せなかったんだと思う

というか、「外国人」という扱いにやるせなさを感じてたんだと思う

実際、犯人を見つけて警察を店に案内した時とか

日本人だったらどうだっただろう

悔しかったと思う

私だって、日本以外の国に飛び込んだら同じ気持ちになるかもしれないし、

あんな人間がごはん食べたり、誰かと笑っているだけで許せない。

たくさんの命を一方的に奪ってるんだから

あなたたちも同じことされても文句ないよねって。  

 

というか相当な努力をしないと日本人のフリなんて出来ないよね

琴美ちゃん、本当にいい子だった。

主要な登場人物、みんな魅力的な人達だった

犯人が本当に憎い。

それだけ読んでる私の感情が動かされるほど引き込まれた。おもしろかった。

 

きっとドルジは罪を償うから神様には大目に見て欲しい

 

 

みんな生まれ変われると信じて本を閉じることにする

 

「鍵のない夢を見る/辻村深月」感想

久々の読書。初めての辻村深月作品。

 

最後はどうなるんだとワクワク読み進めてたけど

それぞれがなるようにしかならん結末。。

 

つながるのかと思いきや同じテイストの短編集なのね。

 

 

どれもこれも、迷いつつも世間に犯罪として扱われたからにはゆっくりと破滅へ向かう。。。

 

こんな感じの通報一歩手前で踏みとどまる事案、世の中にゴロゴロある気がする。

普段普通だけどある部分だけはズレてるみたいな人も心当たりが有りすぎる。

 

女教師の終わりはおもしろかった。自分の死で相手を制御して無理やり終わらせてあげたような。

 

ちょっと壊れた人間の考えを根本から変えさせるのって、リセットするしかないんだよね。

 

 

アニメ『91Days』を見直した

2016年アニメ

 

 

復讐系アニメにハマったのか?わたし

 

キツかったこれも

放送してる時に見たんだけどラスト思い出せなかった

こんな強烈なのに

 

多分5年前は眺めてただけなんだろうな

 

 

 

 

コルテオ悲しかったなぁ

 

10話、声出して泣いたわ

前半が夢のように幸せだったから余計にね

 

でも穏やかな顔してたな

アヴィリオの方が辛い顔してた

 

やっぱり復讐で生むものって悲しみとその連鎖しかないのかな

 

 

ファミリーは壊滅したけど結局繰り返しでしかない

 

でもやってみないとわからないこと、気付かないこともあるんだよね

 

自分がされた事を仕返して、同じ立場になった時どう思うんだろうね

 

 

 

 

旅の途中の海岸でネロに背を向けた

 

 

 

 

ネロは?

 

ネロはアヴィリオに銃を向けた時どんな気持ちだった?

 

殺したくはなかった

 

 

でもけじめなんだよなぁ

 

コルテオが思ったみたいに、また始めようって思ってたらいいな

 

 

 

家族みんな会えたらいいね

アニメ『BANANA FISH』を見た

バナナフィッシュ


アニメ見終えた

 


あーー

 


虚無だ

 

 

 

思考が止まるなこれ

 

 

 

いい感じの結末をチラつかせといて

ドン底に突き落とすなよーーーー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最終話見ててさ、

戦闘ラストで初期OPが流れるのは勝利の流れじゃん!鉄板じゃん?!

 


めっちゃ舞い上がって画面に向かってガッツポーズしてたよ

 

 

 

頭の中は、

 


ブランカ最高!もりもり最高!最高もりもり!

やっぱブランカさんそういう男だと思ってたわー

 

 

 

からの、

 


ゴルツィネのおっさんお疲れ成仏して

シン最後まで尽力ありがとうユエルンと仲良くしろよ

 

 

 

 


そして余韻↓

 


バナナフィッシュも葬って何もかもが終わり!

脅威は去った、待ってろ日常!

 


ここまで長かった

落としてしまった命は重たい

後世で繰り返さないようしなきゃね

 

 

 

あとは一緒に日本に行くだけ!

さぁ行けアッシュ!ハッピーエンドだ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


あれ?行かないの?

行かないパターンの方なの

 

 

 

ああ、そっち

 

 

 

それも美しいな…そっか…

 

 

 

 

 

 

アッシュが考えてのことだもんね

 

 

 

 

 

 

なら

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


受け入れる だけ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


って

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

って。思ったのに

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


うそだろ、、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウソダロォオオオって画面ガンガン叩きながら深夜にわりと大きな声出しちゃった自分にドン引きしつつ反射的にさっきとは違う涙が噴き出してたわ

すぐには受け入れられず、数分間現実じゃないのに現実逃避してしまった

 

 

 

 


まじか…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最初はさ、ホモばっかりだなと思ってた

 


中盤は、ホモと見せかけた人間愛だと思った

 


見終えた後は、なんかホモばっかりフィーチャーされる世界線だったなと()

 

 

 

 


BLとは思わないけど、アニメは狙った演出が多い気がするな

原作はどうかは知らんけども

 


たまたま大切におもう人が男性だっただけ

 

 

 

 


てかゴルツィネの執念すごすぎる

よう歩き回れたな

あの状態でID変更ですらやべえと思ったのに。

手負いのおじさんで何処に居るかも微妙なのにアッシュを見つけ出しフォックスに気付かれずに一撃で脳天ぶち抜く

撃たれても尚、彼を動かしてしまう程の愛なんだろうな

父と息子の顔してた

 

 

 

フォックスも諦め悪いなぁ

内臓スクランブルエッグにされて立ち上がれるの最早人間じゃないな

このドSも執着だけで肉体を突き動かしてる

バナナフィッシュかアッシュかを天秤にかけた時にアッシュを殺そうとしたのがゴルツィネとの大きな違いだね

まぁ元々愛はないけど

 

 

 

マックスとジェシカの復縁はすごく嬉しかった

おいおい泣いた

ここのシーンを見た時点では、バナナフィッシュの世界の中で一番幸福を感じた瞬間だったな

 

 

 

ブランカは、余生をアッシュにくれるつもりだったけどアッシュはそれをわかっててカリブを断った

表向きは教えてしまった例の孤独を埋めるためって文句を使ってね、先生だから

 

 

 

シンは自分を客観的に見れてそれを受け入れられるし、人を見る千里眼もあってかしこい素直でいい子だな

伝言する彼の優しさよ…

この子は絶対幸せになってほしい

 

 

 

ユエルンは中盤すごい脅威に感じたのに、武器がなくなると一気に陳腐な人間に見えてしまった

そんなに拗ねるなよ

終盤はもうヤケで感情剥き出しだし、そこそこ引っ掻き回してくれたけどシンと同じく嫌いではないな

 


私が最も影響受けた大切な世界があるんだけど、同じフラワーコミックスの『ふしぎ遊戯』って作品で、この人を見てるとすごく思い出すんだよな

 


他の作品持ち出すのめっちゃ野暮だとは思うんだけどさ

 

 

 

登場人物の動機と性格が似てて

 


ユエルンは唯ちゃん

復讐しても満たされないだろうことは多分本人もわかってる

似た境遇なのに自分だけ取り残されてしまうような不安と嫉妬から攫ったりするけど、実際には殺す覚悟はないし愛を試すような事して結局認める事になり自分にどうこう出来るものじゃないと悟ってからは過去の行動を後悔し始めるけど後戻り出来なくなってしまった

 


美朱はもちろん英二

壁にぶつかって別の世界から来た

足手まといなのを自覚しつつも行動を起こさずにはいられない性分、圧倒的ヒロイン力で首突っ込んでは狙われる、無垢、無償の愛、物理的には無力だけど一番つよい

元の世界に帰っていく

 


シンとラオが亢宿、角宿まんまで

ショーターの最期は張宿の最期に似てるし、親友だった翼宿が狂わされて美朱に手を出しかけて未遂にとどまるとこにも似てる

 


アッシュの見た目、生い立ち、復讐心、戦闘力は心宿にそっくり

鬼宿みたいに英二を守るために取引に応じて自ら捕らわれにいくのも似てる

アッシュの最期は気が緩んだところを捨て身のザコに傷を負わされ瀕死の雪山で美朱達を想いながら息絶える柳宿、戦って空を見上げながら美朱の幸せを願って事切れる星宿にも似てる

図書館は雪山

魂に惹かれ合うのもね

 


言ったらキリがないし、世に出てるものが似てるのは仕方ない

 


自分の土台がふし遊で出来てるからすぐ頭の中で引き合いに出しちゃうな…

これはあまりいい癖ではないのはわかってるから普段はちゃんとしまってるよ

 

 

 

 


ラオは何で斉藤壮馬なんって思ってたけどそういうことだったの

確かにラオとの確執を埋めてなかった

ラオは覚悟の上で相打ちにすらならないと悟ってたろうね

不意をつかないと全く歯が立たないからああいうやり方になったんだろうよ

でも実行したら普通の人みたいに無で驚いてたね

 


アッシュがもう一度会いに走り出したとこで、またこちらの世界に引き戻されて、向けられた殺意を機械的に消して、やっぱり自分の居場所はここしかないと、行ってはいけないと、再び世界に絶望しながら図書館に足を引きずってさ

運命を受け入れたのね

 

 

 

 

 

 

 


何度も死と隣り合わせになっては生き抜いてきたけど、

 


あのまま刺されて死んじゃったと受け取って

 


たまたま、あのタイミングで命を落としただけ

いつ死んでもおかしくない世界だった

 

 

 

 

 

 

もう会わないって言ってた

このシーンを見た時の自分のメモに

『守り通した』と『美しいまま』

って残ってたけどどう噛み砕くつもりで書いたのか思い出せなくなっちゃった

 

 

 

空港でのシンの伝言がアッシュの言ったことじゃないのは英二にもわかってて、それでも少しは救いになってたと思う

 

 

 

病院でのやりとりが最後にはなっちゃったけど、でも心は魂は繋がってるって思うから

 


離れててもわかるのが友達だと思うから

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


アッシュは英二の未来を守ったんだね

 


元々自分の街で死のうと思ってたんじゃないかな

 


街から出ないで一生を過ごす人の話もしてたし、何回か日本に行ってみたかったと過去形みたいに話す時があった気がする(いつ死ぬかわからないからなのもあるけど)

 


いつか何もかも終わったらほんとに行くつもりで日本を案内してよみたいな事言った時ももちろんあったとは思う

 

 

 

すぐに病院に行ったら助かったかもしれないのにそうしなかった

 

 

 

来世で逢えたらいいね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


で、

 

 


気になり過ぎて、原作のラスト読んじゃったよ

 


そしたらブランカとの会話で本編終わってたんだけど!

 


アニメのそれ以降のシーンはオリジナルなの??

 


それともアナザーストーリーみたいなやつあったけど、そっちに収録されてたりする??

 

 

 

 


だとしても、そこで完結ならそれがいいや

 


余白があった方が脳内補完できる

 


綺麗なまま終われるからね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

運命は変えることができる、簡単に変えてしまえる

いつもちょっとの選択で

 


何が正解かは誰にもわからないけど

その一瞬の選択を間違えないようにしたいね